初自主企画演奏会「糸竹の道」
5月26日
初の自主企画、駒崎万集ドゥタール演奏会「糸竹の道」
表参道ZIMAZINEにて大盛況にて終演しました。
大先輩の大演奏家、口琴奏者の直川礼雄さん、インドの竹笛バンスリー奏者の寺原太郎さん、
お二人にウズベキスタンとタジキスタンの曲を唯一無二の色に仕立てて頂いて、世界にここだけのウズベク、タジク音楽の演奏会になりました。
私の弾く形のドゥタールは普段口琴とは演奏されることは滅多になく、笛と一緒の場合もウズベキスタンの横笛、ナイと合わせることが多いので、どちらもかなり挑戦的な組み合わせです。
今回の編成のために構成も練り直した曲もたくさんあるので、頭の中でイメージした音が、実際形になって感無量でした。
本当にたくさんのお客様にお越しいただきました。みなさんすべての楽器がはじめての方も多かったのでとても楽しんでいただけたようです。
なんと今回はウズベキスタンの作曲家のピアノ曲も演奏。
大好きな現代音楽の作曲家のディロロム・サイダミノヴァさんの小品です。
ドゥタールとピアノの練習同時はか な り 大変でした笑、、、が、どうしても弾きたかったので。
終わってからしばらく魂がカラカラと、もぬけのカラになりましたが、最近(6月26日現在)力とやる気を取り戻し始めました。
ところで、背景の巨大な刺繍はタジキスタン大使館から特別お借りしたものです。
見事です!!タジクの衣装もお借りしました。次回渡航の際は自分で手に入れようと思います。
写真はカメラマンのBOZZOさんによるもの。
お越しいただいた皆様ありがとうございました!
駒﨑万集