NHKちきゅうラジオ
12/2
NHK第一放送17:05〜の番組「ちきゅうラジオ」に出演させて頂きました。
憧れのNHKさん、二本のドゥタールを持ってよろよろと原宿から歩く道もワクワクして仕方ありませんでした。
手前の代々木公園でものすごくそそるイベントがやっておりましたが、ごくりと唾を飲み込み通り過ぎました。
到着。
NHKホールまでは何度もきたことありますがその奥は初めてです。
ディレクターさんが迎えにきてくれて、中へ。局内は日曜日なのでいつもより人が少なめとのこと。
久しぶりのラジオの現場、スタジオの雰囲気に興奮します。
(ああ、下では日本酒とお蕎麦のイベントが…)
着替えてリハーサルです
うしろにNHKラジオのキャラクター、らじるがいます。
サウンドチェックです。
AKGという会社のC414というマイク。
金色の高級感あふれるマイクに非常に興奮しました。
アナウンサーの柿沼さん、柴原さんとご挨拶しました。
柿沼さんは大学で合唱やられており今も合唱をやっていらっしゃるとのこと、とっても響きのある艶のある良いお声です!
ギター経験がおありとのことで、ドゥタールに非常に興味を持っていただきました。
本番前はなかなか緊張しましたが、
スタッフさんとアナウンサーのお二人の本当にお優しくて素晴らしいサポートでとっても楽しく話させていただきました。
生演奏は二曲。
ウズベク音楽のGilos(ギロス)というソロ曲と、Sumbula(スンブラ)という歌の弾き語りです。
ドゥタールの魅力、ウズベク音楽の魅力が伝わるように、想いを込めました。
なにより楽しかったのは柴原紅さんのドゥタール体験です。
本当に本番に初めてあの場でドゥタールに触れて弾いてみてもらいました。
感想で私が初めてドゥタールを弾いた時に思った事
“楽器が自分に響いて、体全体で弾いてる感じがする”とおっしゃっていただき感動しました。
私はドゥタールに出会うまではずっとピアノのみをやっていたため、初めてドゥタールを弾いた時に楽器を包み込むように抱えて演奏して、お腹に響いたドゥタールの響きにとても心地よさと感動を覚えたのです。
私の出番の終わった後に記念にパチリ。
ラジオを聴いてくれた皆さん、暖かいメッセージを送ってくださった皆さん本当にありがとうございました!
駒崎万集
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