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たまに街で中央アジアを感じる

こんばんは

私ウズベキスタンから帰国して丸一年経ちますが、昨年一か月滞在したこともあり、日々の演奏活動もあり、日本にいてもどうしても頭の中は大陸の真ん中の方と行き来しています。

街を歩いていてもどうしても中央アジアを感じる、特にウズベキスタンあたりを感じるものがあると気になって気になって

先日岩本町の改札を出たところで目の前に水色のタイルが貼られているのをみたら、

もう、これは5割ウズベキスタン!!!と。思わずパシャり。

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雑貨屋さんで見つけたこちらの刺繍、

完全にウズベキスタンの伝統的な刺繍スザニのモチーフです。

これはウズベキスタンの刺繍、スザニです。

(私の私物)

ぎょぎょっとして原産国をみると、インド。

ウズベキスタンの刺繍やモチーフがインドにたくさん流れていてそこから海外に出ているのは聞いたことがありましたが、実物は初めてみました。

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銀座で見かけた某ブランドの店頭

男性?の羽織ってるもの、形、柄、

どうしてもチャパンを彷彿とさせるのですが。。

チャパンとはウズベキスタンの織物で出来た、羽織りです

こういうやつです。

博物館にある昔のものはこんな感じ

なんとなく言わんとしてることが伝わるでしょうか…

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某家具屋さんで見つけたクッション、

これは完全にウズベキスタンの織物、アトラス柄!!

アトラスってどんなものかというと

こういう柄です、ウズベキスタンの布たちの柄。

絣、かすりというやつです。

一目でここから持ってきたモチーフだと、ピカーンとアンテナが立ちます。

このアトラスの柄は結構あちこちでみまして、

最後に

姉がアメリカからのお土産でもらったコーヒーの入れ物

真ん中のトラさんではなく、私がまず目を奪われるのはこの部分

完全にウズベキスタンです。

いやぁ、面白いですよね、

こうして思わぬところから中央アジアを発見して、つい喜んでしまいます。

駒崎万集